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ゆとり教育とは? [政治・経済]

子供たちの教科書を見ていると自分たちの教科書に比べて非常に薄く、文字が少ないのが気になっていた。まるでプレゼンの企画書のごとく、イメージで捕えろと言わんばかりである。ゆとり教育とは、詰め込みを無くし、情操教育に力点を置く制度だったのか?当然のごとく子供たちの学力は低下をたどり、今では先進国の中でも下の方。では情操は豊かになっているのだろうか?大人は子供の能力を過小評価し、勝手に決め付けているが、最も吸収力のある時期をこのような教育体系では、力のある子は育たない。塾で詰め込み教育を受ける者との間にますます差ができてしまう。文部科学省はどんな根拠に基づいて教育指針を作っているのか疑問だ。私は子供が生まれたときに100冊の絵本を購入して子供部屋に置いていたが、長女も次女も暇さえあれば本を読む子供に育った。子供の可能性は無限である。そして多くの活字を与えることによって自然に本を愛する習慣が身に付いた。
学校教育で気になることは英語の時間が増え、最も大切な国語や算数が簡略化され切り捨てられていく現状には腹が立つ。日本の学生がどれだけ英語を勉強しても話せる者はわずかであるという実態は何なのだろうか。その上、国語の能力は低下、算数の円周率は3に短縮され、3ケタの計算はやらない。いったい誰が考えたのか理解に苦しむ。小学生の娘にとって国語の教科書はとてもつまらない物になってしまった。活字が少なすぎるからだ。算数に至っては計算問題ができても、文章題の解けない者が多いらしい。文章題の読解力が国語の削減によって失われてしまった結果だという。
政府もゆとり教育の変換を図ろうとしているが、「鉄は熱いうちに打て」とのことわざのように、子供の教育はつめこみぐらいの方が良いと思う。子供の可能性を大人が摘まない政策を実現してほしい。
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